子どもの保育園の送り迎えや、子どもと一緒に買い物に行く場合など、電動アシスト自転車があると便利です。
電動アシスト自転車を使うことで、通常の自転車よりもラクに移動することができます。
ただし、電動アシスト自転車は種類も多く、どれを選んだら良いのかわからない場合も多いです。
本記事では、「子乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際の4つのポイント」と「オススメの子乗せ電動アシスト自転車」を紹介します。
子乗せ電動アシスト自転車の購入を考えている人の参考になる内容です。
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本記事は、2024年10月時点の情報をもとに作成しています。
電動アシスト自転車とは
電動アシスト自転車は、バッテリーとモーターが搭載されている自転車です。
ペダルをこぐ力を補助してくれるため、通常の自転車よりもラクに移動することができます。
種類によって形状などは異なりますが、シティーバイク(ママチャリ)にバッテリーとモーターが付いているものが多いです。
子乗せ電動アシスト自転車とは
子乗せ電動アシスト自転車は、子どもを乗せるためのチャイルドシートが付いた電動アシスト自転車です。
チャイルドシートが付いているだけではなく、重心が低く安定しやすいようにタイヤが小さめになっていたり、しっかりと自立するスタンドが付いていたりと、子どもを乗せやすい構造になっているものが多いです。
子乗せ電動アシスト自転車のメリット
子乗せ電動アシスト自転車は、「子どもの送り迎え」や「買い物」などに便利です。
子どもを乗せて自転車を漕ぐ場合は、子どもの重さが加わるため、通常の自転車よりも力が必要になります。
電動アシスト自転車を使うことで、子どもを乗せた状態でもラクに移動できるようになります。
また、通常の電動アシスト自転車としても使うことができるので、通勤などにも便利です。
電動アシスト自転車は種類も多く、どれを選んだら良いかわからない場合も多いです。
たくさんある電動アシスト自転車の中から選ぶのは大変なため、まずは選択肢を絞るための選び方を紹介します。
- メーカー
3大メーカー or 3大メーカー以外 - チャイルドシートの標準装備
最初からチャイルドシート or 後からチャイルドシート - チャイルドシートの位置
前(フロント)チャイルドシート or 後(リア)チャイルドシート
3大メーカー or 3大メーカー以外
まず最初は、メーカー選びです。
電動アシスト自転車を選ぶ際は、3大メーカーか、3大メーカー以外かを最初に決めるのがオススメです。
電動アシスト自転車の3大メーカーとは
電動アシスト自転車の3大メーカーは、次の3つのメーカーです。
- ブリヂストン (BRIDGESTONE)
- パナソニック (Panasonic)
- ヤマハ (YAMAHA)
日常的に見かける電動アシスト自転車は、上記の3つのメーカーが多いです。
3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリット
3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリットは、次の3つです。
- 安心感がある
- レビューや口コミが多い
- 車種やカラーバリエーションが多い
3大メーカーは、いずれも日本のメーカーなので、安心感があります。
また、使用している人が多いため、レビューや口コミも多く、実際に使っている人の情報も入手しやすいです。
さらに、車種やカラーバリエーションも多いため、自分好みの自転車が見つかる可能性が高いのもメリットの一つです。
3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶデメリット
3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリットは、次の2つです。
- 価格帯が高い
- 選択肢が多く迷いやすい
3大メーカーの電動アシスト自転車は、他のメーカーのものに比べて価格帯が高いことが多いです。
また、選択肢が多いのはメリットですが、反対に選ぶのが大変でどれを選んだらよいか迷ってしまうことがあります。
3大メーカーの電動アシスト自転車がオススメ
どのメーカーがいいか迷う場合は、3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶのがオススメです。
他のメーカーは3大メーカーに比べると情報が少ないため、購入前にどの車種が良いか調べるのが大変です。
自転車ショップ等でも3大メーカーの自転車が多く、試乗などもしやすいため、3大メーカーの中から選ぶのがオススメです。
最初からチャイルドシート or 後からチャイルドシート
メーカーを絞ったら、次にチャイルドシートが最初から付いている方がいいかどうかを考えます。
子どもを乗せることができる電動アシスト自転車を購入する際は、次の2つの選択肢があります。
- 最初からチャイルドシート付きの自転車を購入する
- 後からチャイルドシートを取り付ける
メリット・デメリット
それぞれのメリット、デメリットは次の表の通りです。
選択肢 | メリット | デメリット |
---|---|---|
最初から チャイルドシート付きの 自転車を購入する | ・取り付けが不要 ・トータルの費用は安くなる場合がある ・子ども2人乗せができる | ・初期費用が高額 ・車種が限られる |
後から チャイルドシートを 取り付ける | ・初期費用を抑えられる ・車種の選択肢が多い | ・取り付けが手間 ・トータルの費用は高くなる場合がある ・取り付けができない車種もある |
最初からチャイルドシート付きの自転車を購入するのがオススメ
「最初からチャイルドシート付きの自転車を購入する」と「後からチャイルドシートを取り付ける」でそれぞれメリット・デメリットがありますが、オススメは「最初からチャイルドシート付きの自転車を購入する」です。
最初からチャイルドシート付きの自転車を購入する方が、手間が少ないです。
また、チャイルドシートの追加ができるものも多く、子どもが増えた場合でも継続して使えるため、オススメです。
【子乗せ電動アシスト自転車】最初からチャイルドシートが付いている自転車を買う方がいい?後から取り付けの場合と比較してみた
前(フロント)チャイルドシート or 後(リア)チャイルドシート
メーカー、チャイルドシートの有無を決めたら、チャイルドシートの位置について考えます。
子乗せ電動アシスト自転車のチャイルドシートの位置には、次の2つがあります。
- 前(フロント)
- 後(リア)
メリット・デメリット
それぞれのメリット、デメリットは次の表の通りです。
チャイルドシート | メリット | デメリット |
---|---|---|
前(フロント) | ・月齢が小さい場合でも使える ・常に子どもの様子を確認できる | ・後(リア)よりも使える期間が短い ・ハンドル操作がしづらい場合がある ・前カゴが使えない場合がある |
後(リア) | ・前(フロント)よりも使える期間が長い ・走行中に視界が遮られることがない ・前カゴが使える | ・ある程度の月齢が必要 ・子どもの様子を確認しづらい |
オススメは「後(リア)」
前(フロント)と後(リア)でそれぞれメリット・デメリットがありますが、オススメは「後(リア)」です。
前(フロント)チャイルドシートに比べて、後(リア)チャイルドシートは使用できる期間が長いです。
前(フロント)は4歳未満のものが多いですが、後(リア)は小学校入学前まで使えるものが多いです。
また、後(リア)チャイルドシートの場合は、走行中に視界が遮られない、前カゴが使えるというメリットもあります。
【子乗せ電動アシスト自転車】チャイルドシートは前(フロント)・後(リア)どっちがオススメ?
子乗せ電動アシスト自転車の選択肢は、次の4つです。
- 前(フロント)チャイルドシート標準搭載
- 後(リア)チャイルドシート標準搭載
- 通常の電動アシスト自転車 + チャイルドシート
- 3大メーカー以外の電動アシスト自転車
ここからは、3大メーカーの電動アシスト自転車に絞って、次の3つの選択肢について詳しく紹介していきます。
- 前(フロント)チャイルドシート標準搭載
- 後(リア)チャイルドシート標準搭載
- 通常の電動アシスト自転車 + チャイルドシート
子どもを乗せることができる電動アシスト自転車の数
3大メーカーの電動アシスト自転車の中で、子どもを乗せることができる電動アシスト自転車は、40車種あります。
メーカー | 車種の数 |
---|---|
ブリヂストン (BRIDGESTONE) | 12 |
パナソニック (Panasonic) | 16 |
ヤマハ (YAMAHA) | 12 |
合計 | 40 |
40車種のうち、最初からチャイルドシートが付いている自転車は16車種、後からチャイルドシートの取り付けができる自転車は24車種です。
メーカー | 最初から | 後から |
---|---|---|
ブリヂストン (BRIDGESTONE) | 4 | 8 |
パナソニック (Panasonic) | 8 | 8 |
ヤマハ (YAMAHA) | 4 | 8 |
合計 | 16 | 24 |
また、最初からチャイルドシートが付いている16車種の中で、前(フロント)にチャイルドシートが付いている自転車は5車種で、後(リア)にチャイルドシートが付いている自転車は11車種です。
前(フロント)よりも、後(リア)の方が選択肢は多いです。
メーカー | 前(フロント) | 後(リア) |
---|---|---|
ブリヂストン (BRIDGESTONE) | 1 | 3 |
パナソニック (Panasonic) | 3 | 5 |
ヤマハ (YAMAHA) | 1 | 3 |
合計 | 5 | 11 |
前(フロント)チャイルドシート標準搭載
3大メーカーの電動アシスト自転車の中で、最初から前(フロント)チャイルドシートがついている電動アシスト自転車は、次の5車種です。
価格帯は、182,600円(税込)〜218,000円(税込)です。
最も価格が安いのはヤマハの「PAS Kiss mini un SP」の182,600円(税込)で、最も価格が高いのはパナソニックの「ギュット・クルーム・EX」の218,000円(税込)です。
メーカー | 車種 | 価格(税込) |
---|---|---|
ヤマハ | PAS Kiss mini un SP | 182,600円 |
パナソニック | ギュット・クルームF・DX | 187,000円 |
ブリヂストン | ビッケ ポーラー e | 190,000円 |
パナソニック | ギュット・クルーム・DX | 190,000円 |
パナソニック | ギュット・クルーム・EX | 218,000円 |
※ 価格は、2024年11月時点のメーカー希望小売価格です。
後(リア)チャイルドシート標準搭載
3大メーカーの電動アシスト自転車の中で、最初から後(リア)チャイルドシートがついている電動アシスト自転車は、次の11車種です。
価格帯は、170,000円(税込)〜210,000円(税込)です。
最も価格が安いのはブリヂストンの「アシスタC STD」の170,000円(税込)で、最も価格が高いのはパナソニックの「ギュット・クルームR・EX」の210,000円(税込)です。
メーカー | 車種 | 価格 |
---|---|---|
ブリヂストン | アシスタC STD | 170,000円 |
ヤマハ | PAS Babby un SPリヤチャイルドシート標準装備モデル | 178,200円 |
パナソニック | ギュット・アニーズ・DX | 180,000円 |
パナソニック | ギュット・アニーズ・DX・26 | 180,000円 |
ヤマハ | PAS Babby un SP coord. リヤチャイルドシート標準装備モデル | 180,400円 |
パナソニック | ギュット・アニーズ・DX・押し歩き | 183,000円 |
パナソニック | ギュット・クルームR・DX | 187,000円 |
ヤマハ | PAS Crew | 193,600円 |
ブリヂストン | ビッケ モブ dd | 195,000円 |
ブリヂストン | HYDEE.Ⅱ (ハイディ ツー) | 202,000円 |
パナソニック | ギュット・クルームR・EX | 210,000円 |
※ 価格は、2024年11月時点のメーカー希望小売価格です。
通常の電動アシスト自転車 + チャイルドシート
3大メーカーの電動アシスト自転車の中で、後からチャイルドシートの取り付けが可能な電動アシスト自転車は、次の24車種です。
価格帯は、107,000円(税込)〜185,000円(税込)です。
最も価格が安いのはパナソニックの「SW」の107,000円(税込)で、最も価格が高いのはブリヂストンの「アルベルト e」の185,000円(税込)です。
メーカー | 車種 | 価格 |
---|---|---|
パナソニック | SW | 107,000円 |
パナソニック | ビビ・SX | 122,000円 |
パナソニック | ビビ・MX | 136,000円 |
ヤマハ | PAS With | 140,800円 |
パナソニック | ビビ・DX | 143,000円 |
ヤマハ | PAS With DX | 148,500円 |
ヤマハ | PAS RIN | 148,500円 |
ブリヂストン | アシスタU LT | 151,000円 |
ヤマハ | PAS Ami | 152,900円 |
ヤマハ | PAS CITY-SP5 | 152,900円 |
ブリヂストン | アシスタU DX | 153,000円 |
パナソニック | ティモ・S | 155,000円 |
パナソニック | ティモ・A | 155,000円 |
パナソニック | ティモ・L | 155,000円 |
ヤマハ | PAS minä | 166,100円 |
ブリヂストン | フロンティア デラックス | 169,000円 |
ヤマハ | PAS Babby un | 169,400円 |
ヤマハ | PAS With SP | 173,250円 |
ブリヂストン | カジュナ e | 174,000円 |
ブリヂストン | ステップクルーズ e | 174,000円 |
ブリヂストン | ラクット 26インチ | 174,000円 |
パナソニック | ビビ・EX | 176,000円 |
ブリヂストン | アルベルト e | 185,000円 |
ブリヂストン | アシスタU STD | オープン価格 |
※ 価格は、2024年11月時点のメーカー希望小売価格です。
どの子乗せ電動アシスト自転車が良いかを検討する際のチェックポイントを紹介します。
チェックポイントは次の8つです。
価格
1つ目のチェックポイントは、「価格」です。
メーカーや車種によって価格が異なりますが、最初からチャイルドシートが付いている電動アシスト自転車の場合は18万円〜20万円くらいのものが多いです。
購入を検討している電動アシスト自転車の価格をチェックすることが大切です。
【購入前に知っておきたい】電動アシスト自転車・子乗せ電動アシスト自転車の相場
チャイルドシート
2つ目のチェックポイントは、「チャイルドシート」です。
チャイルドシートをチェックする際は、次の3つのポイントを確認するのがオススメです。
- チャイルドシートの位置
- チャイルドシートの使用制限
- 子どもの2人乗せが可能か
チャイルドシートの位置
チャイルドシートには、前(フロント)と後(リア)の2種類があります。
最初からチャイルドシートが付いている電動アシスト自転車の場合は、前(フロント)と後(リア)どちらに付いているかを確認します。
後からチャイルドシートの取り付けが可能な電動アシスト自転車の場合は、前(フロント)と後(リア)に取り付け可能かを確認します。
前(フロント)と後(リア)のどちらでも取り付け可能な自転車がある一方で、どちらか片方にしか取り付けできない自転車もあります。
【保存版】後からチャイルドシートが取り付けできる電動アシスト自転車とチャイルドシートまとめ
【子乗せ電動アシスト自転車】チャイルドシートは前(フロント)・後(リア)どっちがオススメ?
チャイルドシートの使用制限
チャイルドシートには、使用制限があります。
使用制限は、子どもの年齢、体重、身長(目安)の3つです。
前(フロント)の方が低月齢向けで、1歳から使えるものが多いです。
後(リア)は、前(フロント)よりも対象年齢が高めですが、前(フロント)よりも長く使えるものが多いです。
前(フロント) | 後(リア) |
---|---|
・対象年齢:1歳〜4歳未満 ・体重: 15kg以下 ・目安身長: 100cm以下 | ・対象年齢:2歳〜小学生入学前まで ・体重: 8kg〜22kg以下 ・目安身長: 70cm〜115cm以下 |
※ メーカーや車種によって、使用制限は異なります。
子どもの2人乗せが可能か
チャイルドシートを確認する際に重要なのが、子どもの2人乗せが可能かどうかです。
子どもを2人乗せるためには、前(フロント)と後(リア)の両方にチャイルドシートを取り付ける必要があります。
ただし、前(フロント)と後(リア)の両方にチャイルドシートを取り付けるためにはいくつかの条件があり、取り付けできる車種は限られます。
将来的に子どもの2人乗せを考えている場合は、子どもの2人乗せが可能な車種かを確認しておくことがオススメです。
色
3つ目のチェックポイントは、「色」です。
自転車の車種によって、選べる色が異なります。
気になる自転車がある場合は、自分の好みの色があるかどうかを確認するのがオススメです。
【保存版】子乗せ電動アシスト自転車のカラーバリエーションまとめ
タイヤ
4つ目のチェックポイントは、「タイヤ」です。
車種によって、タイヤの大きさが異なります。
子乗せ電動アシスト自転車のタイヤ
子乗せ電動アシスト自転車は、通常の電動アシスト自転車に比べてタイヤが小さいものが多いです。
子どもを乗せて走行するため、より安定性を高くするためです。
通常の自転車のタイヤの大きさは、26インチ・27インチといったものが多いですが、子乗せ電動アシスト自転車の場合は、20インチや24インチなど小さめのサイズが多いです。
タイヤの大きさによる違い
タイヤサイズが小さい場合は、安定感があり、子どもを乗せ降ろししやすいというメリットあります。
一方で、タイヤサイズが小さいと路面の影響を受けやすく、段差も乗り越えづらいというデメリットがあります。
タイヤサイズが大きい場合は、段差などを乗り越えやすく、走行効率も高くなります。
一方で、タイヤサイズが小さいときよりも、安定感は劣ります。
どちらもメリット・デメリットがあり、タイヤのサイズによって安定性を重視するか、走りやすさを重視するかが異なります。
タイヤの大きさも電動アシスト自転車を選ぶ際のチェックポイントの一つです。
最大走行距離
5つ目のポイントは、「最大走行距離」です。
最大走行距離は、1回の充電(フルで充電)でどのくらいの距離を走行できるかという目安の値です。
メーカーや車種によって、最大走行距離が異なります。
最大走行距離が長めの電動アシスト自転車を選ぶと、充電回数が少なく済むため、手間が減って便利です。
充電時間
6つ目のポイントは、「充電時間」です。
充電時間は、バッテリーをフル稼働するのにかかる目安の時間です。
メーカーや車種によって、充電時間が異なります。
充電時間は短い方がいいですが、最大走行距離が長いものほど長くなる傾向にあるため、最大走行距離とセットで確認するのがオススメです。
重さ
7つ目のポイントは、「重さ」です。
子乗せ電動アシスト自転車は、チャイルドシートが付いているため、通常の電動アシスト自転車に比べると重めです。
チャイルドシート込みだと、30kg前後のものが多いです。
子乗せ電動アシスト自転車を使ったことがない人の場合は、思ったよりも重たいと感じることも多いです。
試乗などが可能な場合は、どのくらい重いかを実際に確認してみるのがオススメです。
独自機能・オプション製品
8つ目のポイントは、「独自機能・オプション製品」です。
メーカーや車種によって、独自機能やオプション製品が異なります。
独自機能には、子どもを乗せやすい機能やメンテナンスをラクにしてくれる機能などがあります。
また、オプション製品には、バスケットやサンシェードなど使いやすさを向上してくれるものなどがあります。
購入を検討している電動アシスト自転車に、どのような機能やオプション製品が付いているか確認するのがオススメです。
子乗せ電動アシスト自転車にはたくさんの種類がありますが、中でもオススメの子乗せ電動アシスト自転車は、次の3つです。
【前(フロント)チャイルドシート】ギュット・クルーム・DX (パナソニック)
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オススメ車種の1つ目は、「ギュット・クルーム・DX」です。
ギュット・クルーム・DXは、前(フロント)にチャイルドシートが付いているパナソニックの電動アシスト自転車です。
ギュット・クルーム・DXの特徴
- 20インチのタイヤ
- 最大走行距離: 86km
- こぎ出し・坂道もアシスト
- Combiとコラボしたチャイルドシート
20インチのタイヤで、安定感があります。
最大走行距離はロングモード時で86kmです。
独自の機能としては、こぎ出し・坂道もアシストしてくれるカルパワードライブユニットや、乗り降りがしやすい低床フレームがあります。
また、Combiとコラボしたチャイルドシートが付いているのも特徴です。
ギュット・クルーム・DXのオススメポイント
- 最大走行距離が長い
- サンシェード付きのチャイルドシート
最大走行距離は86kmと、パナソニックの電動アシスト自転車の中では長い距離を走行できます。
また、チャイルドシートには日差しよけのためのサンシェードが付いているのも魅力です。
【後(リア)チャイルドシート】ビッケ モブ dd (ブリジストン)
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オススメ車種の2つ目は、「ビッケ モブ dd」です。
ビッケ モブ ddは、後(リア)にチャイルドシートが付いているブリヂストンの電動アシスト自転車です。
ビッケ モブ ddの特徴
- フロント24インチ、リア20インチのタイヤ
- 最大走行距離: 180km
- 両輪駆動
- カーボンベルト
フロント24インチ、リア20インチのタイヤで、安定感があります。
最大走行距離は、エコモード時で180kmです。
独自の機能としては、力強い走りができる両輪駆動、乗り降りがしやすい低床フレームがあります。
また、チェーンではなく、カーボンベルトなのも特徴です。
ビッケ モブ ddのオススメポイント
- 最大走行距離が長い
- カーボンベルトのためメンテナンスがラク
走りながら充電できる機能を搭載しており、最大走行距離が180kmと他のメーカーの電動アシスト自転車と比べても長い距離を走行可能です。
また、カーボンベルトのため錆びたり、切れたりしにくく、メンテナンスがラクなのも魅力です。
【後(リア)チャイルドシート】PAS Babby un SP (ヤマハ)
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オススメ車種の3つ目は、「PAS Babby un SP」です。
PAS Babby un SPは、後(リア)にチャイルドシートが付いているヤマハの電動アシスト自転車です。
PAS Babby un SPの特徴
- 20インチのタイヤ
- 最大走行距離: 77km
- 普通の道も上り坂も自動でアシスト
- 多機能なリアチャイルドシート
20インチのタイヤで、安定感があります。
最大走行距離は、オートエコモード時で77kmです。
独自の機能としては、普通の道も上り坂も自動でアシストしてくれるスマートパワーアシストがあります。
また、多機能なリアチャイルドシートも特徴の一つです。
PAS Babby un SPのオススメポイント
- ベルト自動巻き取り、背面ポケットなどがついた多機能なリアチャイルドシート
PAS Babby un SPのチャイルドシートは、ベルト自動巻き取り・背面ポケットがついた多機能なチャイルドシートです。
子どもを乗り降りさせやすく、レインコートなどもしまっておくことができるため便利です。
本記事では、「子乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際の4つのポイント」と「おすすめの子乗せ電動アシスト自転車」を紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、「【保存版】子乗せ電動アシスト自転車の選び方・オススメ車種を紹介」でした。