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【メーカー別】子乗せ電動アシスト自転車の独自機能まとめ

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子どもの保育園の送り迎えや、子どもと一緒に買い物に行く場合など、電動アシスト自転車があると便利です。
ただし、電動アシスト自転車は種類も多く、どれを選んだら良いのかわからない場合も多いです。

子乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際には、機能を軸にして選ぶ方法があります。
子乗せ電動アシスト自転車には、どのメーカーでも付いている共通機能とメーカーごとの独自機能があります。

本記事では、子乗せ電動アシスト自転車の共通機能と独自機能について紹介します。
本記事を読むことで、子乗せ電動アシスト自転車の主な機能やメーカーごとの違いがわかります。


すぐに、電動アシスト自転車の機能を確認したい人は下記のボタンをクリックしてください。

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本記事は、2024年11月時点の情報をもとに作成しています。

子乗せ電動アシスト自転車

子乗せ電動アシスト自転車とは

子乗せ電動アシスト自転車は、子どもを乗せるためのチャイルドシートが付いた電動アシスト自転車です。

チャイルドシートが付いているだけではなく、重心が低く安定しやすいようにタイヤが小さめになっていたり、安定しやすいスタンドが付いていたりと、子どもを乗せやすい構造になっているものが多いです。

子乗せ電動アシスト自転車のメリット

子乗せ電動アシスト自転車は、「子どもの送り迎え」や「買い物」などに便利です。
また、通常の電動アシスト自転車としても使うことができるので、通勤などの移動もラクになります。

電動アシスト自転車の3大メーカー

電動アシスト自転車の3大メーカーとは

電動アシスト自転車の3大メーカーは、次の3つのメーカーです。

  • ブリヂストン (BRIDGESTONE)
  • パナソニック (Panasonic)
  • ヤマハ (YAMAHA)


日常的に見かける電動アシスト自転車は、上記の3つのメーカーが多いです。

3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリット

3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリットは、次の3つです。

3大メーカーの電動アシスト自転車を選ぶメリット
  • 安心感がある
  • レビューや口コミが多い
  • 車種やカラーバリエーションが多い


3大メーカーは、いずれも日本のメーカーなので、安心感があります。
また、使用している人が多いため、レビューや口コミも多く、実際に使っている人の情報も入手しやすいです。
さらに、車種やカラーバリエーションも多いため、自分好みの自転車が見つかる可能性が高いのもメリットの一つです。

3大メーカーの子乗せ電動アシスト自転車がオススメ

3大メーカーは、他のメーカーに比べて情報が多く、どの車種が良いかを調べやすいです。
また、自転車ショップ等でも3大メーカーの自転車が多く、試乗などもしやすいです。

はじめて電動アシスト自転車を購入する場合は、3大メーカーの電動アシスト自転車がオススメです。

子乗せ電動アシスト自転車の共通機能と独自機能

子乗せ電動アシスト自転車には、どのメーカーでも付いている共通機能とメーカーごとの独自機能があります。

共通機能

下記の4つの機能は、3大メーカーの子乗せ電動アシスト自転車には共通で付いている機能です。

子乗せ電動アシスト自転車の共通機能
  • ハンドルロック
  • 両立スタンド
  • またぎやすいフレーム
  • リアキャリア

ハンドルロック

ハンドルロックは、駐輪時にハンドルが動かないようにロックする機能です。

車種によって、手動でハンドルをロックするものや、スタンドを立てると自動でロックされるものがあります。

両立スタンド

両立スタンドは、スタンドを立てた際に自立するスタンドです。

子乗せ電動アシスト自転車の場合は、両立スタンドの中でも特に安定感の高いスタンドが付いているものが多いです。
自立するため、子どもを乗せた状態で自転車をとめても安定することができます。

またぎやすいフレーム

子乗せ電動アシスト自転車は、通常の電動アシスト自転車に比べてフレームが低く、またぎやすいフレームになっています。

身長が高くない大人でも使いやすい設計になっています。

リアキャリア

子乗せ電動アシスト自転車は、リアキャリアが標準で付いています。

後(リア)チャイルドシート付きの自転車の場合は、リアキャリアの上にチャイルドシートが乗っている状態です。
前(フロント)チャイルドシート付きの自転車の場合は、後から後(リア)チャイルドシートを追加する場合でも、リアキャリアを取り付ける必要がありません。


ブリヂストンの独自機能

ブリヂストンの電動アシスト自転車には、次の3つの独自機能があります。

ブリヂストンの独自機能
  • 両輪駆動(DUAL DRIVE)
  • 走りながら充電
  • カーボンベルト

両輪駆動(DUAL DRIVE)

両輪駆動は、前輪にモーターを搭載する機能です。

通常の電動アシスト自転車はペダル部分にモーターが付いており、ペダルを漕ぐ力をアシストしてくれます。

一方、両輪駆動の電動アシスト自転車の場合は前輪部分にモーターが付いており、ぺダルを漕いだ力は後輪に伝わり、モーターの力は前輪に伝えられます。
前輪にモーターが付いていることで、自動車の四輪駆動のように力強く走行することができます。

両輪駆動の電動アシスト自転車の場合は、子どもや荷物を乗せているときでも、ラクに進むことができます。

通常の電動アシスト自転車(センタードライブ)は、「後ろから押してもらえる」感じでのアシスト。
両輪駆動の電動アシスト自転車は、「前から引っぱってもらえる」感じでのアシスト。

走りながら充電

走りながら充電は、自転車で走っている間にモーターが発電して、自動でバッテリーの充電してくれる機能です。

走行中にペダルを止めた際や左ブレーキをかけた際に、自動で充電が実施されます。

走りながら充電がある場合は、面倒なバッテリー充電回数を減らすことができます。

カーボンベルト

カーボンベルトは、金属製のチェーンではなく、カーボン性のベルトです。

チェーンのようにサビたり、走行中に外れたりすることがありません。

カーボンベルトの自転車の場合は、サビ留めを塗ったり、雨で濡れることを気にしなくてよくなるため、メンテナンスがラクになります。

パナソニックの独自機能

パナソニックの電動アシスト自転車には、次の5つの独自機能があります。

パナソニックの独自機能
  • カルパワードライブユニット
  • ラクイック
  • 押し歩きモード
  • 空気入れタイミングお知らせ
  • コンビとコラボしたチャイルドシート

カルパワードライブユニット

カルパワードライブユニットは、電動アシスト自転車のこぎ出しや坂道など、シーンに応じて最適なアシスタントをしてくれる機能です。

こぎ出しはスムーズ、平地では伸びよく、上り坂はパワフルに走行することができます。

ラクイック

ラクイックは、自転車のカギをカンタンに開けることができる機能です。

電子キーをカバンに入れたままでも、自転車本体の電源ボタンを押すだけで、自動で解錠することができます。
自転車に乗る前にカギを開けるちょっとした手間を軽減することができます。

また、カバンに入れたまま解錠できるので、キーの出し入れが少なく、キーを落としてなくしてしまうことも少なくなります。

押し歩きモード

押し歩きモードは、自転車を押して歩く際にもモーターがアシストしてくれる機能です。

商店街や公園など、自転車を乗るのが難しい場合でも、ラクに移動することができます。

空気入れタイミングお知らせ

空気入れタイミングお知らせは、タイヤの空気入れのタイミングを教えてくれる機能です。

タイヤの変形量からモーターが推定して、空気量の目安を液晶スイッチに表示してくれます。

空気入れのタイミングがわかることで、快適に自転車で走行することができます。
また、適切な空気圧を保つことで、タイヤのパンク頻度を軽減することにもつながります。

コンビとコラボしたチャイルドシート

パナソニック子乗せ電動アシスト自転車の中には、赤ちゃん用品メーカーのコンビ(Combi)とコラボしたチャイルドシートが付いているものがあります。

コンビとコラボしたチャイルドシートは、日差しよけのサンシェードが付いているため、子どもの快適に乗ることができます。

ヤマハの独自機能

ヤマハの電動アシスト自転車には、次の2つの独自機能があります。

ヤマハの独自機能
  • スマートパワーアシスト
  • オージーケーとコラボしたチャイルドシート

スマートパワーアシスト

スマートパワーアシストは、こぎ方に合わせて、自動でアシスタントをしてくれる機能です。

こぎ出しは安心感のある自然なこぎ出し、平地や坂道ではパワー調整してバッテリー節約、上り坂はパワフルに走行することができます。

オージーケーとコラボしたチャイルドシート

チャイルドシートやヘルメットなどの自転車用品を製造・販売しているオージーケー(OGK)技研とコラボしたチャイルドシートを搭載しています。

オージーケー(OGK)技研のチャイルドシートは、高品質で使いやすいものが多いです。


ブリヂストンの子乗せ電動アシスト自転車

車種

ブリヂストンの子乗せ電動アシスト自転車は、次の4車種です。

車種チャイルドシート価格(税込)両輪駆動(DUAL DRIVE)走りながら充電カーボンベルト
ビッケ モブ dd後(リア)195,000円
ビッケ ポーラー e前(フロント)190,000円×××
ハイディ ツー後(リア)202,000円
アシスタC STD後(リア)170,000円×××
ブリヂストンの子乗せ電動アシスト自転車

※ 価格は、2024/11時点のメーカー希望小売価格(税込)です。

特徴

ブリヂストンの子乗せ電動アシスト自転車の特徴
  • 最大走行距離が長い
  • メンテナンスがラク

最大走行距離が長い

走りながら充電が搭載されている自転車は、一度の充電で走行可能な最大走行距離が長いです。
ビッケ モブ ddの場合の最大走行距離は180kmで、ハイディ ツーの最大走行距離は185kmです。

最大走行距離が長いとバッテリーを充電する回数が減るため、バッテリー充電の手間を軽減することができます。

車種パワーモードオートモードエコモード
ビッケ モブ dd54km90km180km
ビッケ ポーラー e56km63km78km
ハイディ ツー56km95km185km
アシスタC STD46km53km61km
ブリヂストンの子乗せ電動アシスト自転車の最大走行距離

メンテナンスがラク

カーボンベルトが搭載されている自転車は、チェーンがサビたり、走行中に外れたりすることがありません。
このため、自転車のメンテナンスがラクになります。

【全4車種比較】ブリヂストンの最初からチャイルドシートが付いている電動アシスト自転車まとめ


パナソニックの電動アシスト自転車

車種

パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車は、次の8車種です。

種類チャイルドシート価格(税込)カルパワードライブユニットラクイック押し歩きモード空気入れタイミングお知らせコンビとコラボしたチャイルドシート
ギュット・クルーム・EX前(フロント)218,000円
ギュット・クルーム・DX前(フロント)190,000円××
ギュット・クルームF・DX前(フロント)187,000円×××
※ エッグショックなし
ギュット・クルームR・EX後(リア)210,000円××
ギュット・クルームR・DX後(リア)187,000円×××
ギュット・アニーズ・DX・押し歩き後(リア)183,000円×××
ギュット・アニーズ・DX後(リア)180,000円××××
ギュット・アニーズ・DX・26後(リア)180,000円××××
パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車

※ 価格は、2024/11時点のメーカー希望小売価格(税込)です。
※ ギュット・クルーム・EX、ギュット・クルーム・DXは、2024年12月発売予定のモデルの情報

特徴

パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車の特徴
  • 使いやすい
  • 快適なチャイルドシート

使いやすい

パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車には、ラクイック、押し歩きモード、空気入れチェックなどの便利機能が付いているものがあります。

ラクイック、押し歩きモード、空気入れチェックが付いている自転車は、ちょっとした手間や使いづらさを軽減してくれて、使いやすいです。

より快適に自転車に乗ることができます。

快適なチャイルドシート

コンビとコラボしたチャイルドシートが搭載されている自転車は、日差しよけのサンシェードや衝撃吸収のエッグショックが付いています。

親だけでなく子どもも快適に自転車に乗ることができます。

【全8車種比較】パナソニックの最初からチャイルドシートが付いている電動アシスト自転車まとめ


ヤマハの電動アシスト自転車

車種

ヤマハの子乗せ電動アシスト自転車は、次の4車種です。

種類チャイルドシート価格(税込)スマートパワーアシストオージーケーとコラボしたチャイルドシート
PAS Babby un SP coord. リヤチャイルドシート標準装備モデル後(リア)180,400円
PAS Babby un SPリヤチャイルドシート標準装備モデル後(リア)178,200円
PAS Kiss mini un SP前(フロント)182,600円×
PAS Crew後(リア)193,600円
ヤマハの子乗せ電動アシスト自転車

※ 価格は、2024/11時点のメーカー希望小売価格(税込)です。

特徴

ヤマハの子乗せ電動アシスト自転車の特徴
  • 使いやすいチャイルドシート
  • 他のメーカーに比べると安い価格帯

使いやすいチャイルドシート

ヤマハの子乗せ電動アシスト自転車は、カンタンにベルトを装着できるマグネットバックルや、ベルトの調整がラクな自動巻き式ベルトなどを搭載しています。

子どもを乗せやすく、使いやすいチャイルドシートです。

他のメーカーに比べると安い価格帯

他のメーカーが20万円を超える自転車がある中で、ヤマハの子乗せ電動アシスト自転車は、178,200円(税込)〜193,600円(税込)という価格帯(2024年11月時点の最新モデル)です。

他のメーカーに比べると、少し安い価格帯になっています。

【全4車種比較】ヤマハの最初からチャイルドシートが付いている電動アシスト自転車まとめ


電動アシスト自転車をお得に買う方法

電動アシスト自転車は普通の自転車よりも高価で、安いものでも10万円以上するものが多いです。

お得に電動自転車を購入したい人にオススメなのが、「ネットショップで購入+店頭受取」という方法です。

「ネットショップで購入+店頭受取」では、ネットショップで購入した場合と同じ価格で購入できたり、ポイントがついたりするのに加えて、自転車ショップで受け取りができるため、安心感があったり、購入後のメンテナンスが依頼しやすいというメリットがあります。

「ネットショップで購入+店頭受取」の詳細や、「ネットショップで購入+店頭受取」に対応しているショップの情報については、下記の記事で詳しく紹介しています。

【保存版】損しない!電動アシスト自転車を安く購入する方法まとめ


まとめ

本記事では、子乗せ電動アシスト自転車の共通機能と独自機能について紹介しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

以上、「【メーカー別】子乗せ電動アシスト自転車の独自機能まとめ」でした。

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